富山県高岡市のカメラマン兼似顔絵師、画狂青年凡人〜成長記〜

現在富山県高岡市にて似顔絵師をしている30歳にして画業に目覚めた凡人の成長期

似顔絵の初イベント出店で見えた課題!?の巻

2018年10月31日

今日は先週末に高岡市のケイルさんにて行われた

ハロウィンパーティーにて

初の似顔絵出店をした際に分かった課題についての記事です。

 

①当日おつりの小銭を用意し忘れた事。

これはケイルさんの方針で受付で支払いをして

後でチケットを渡すことで精算してもらえると言う仕組みで

大丈夫でしたが、他のイベントだったらと思うとぞっとしました。

 

②イベントで描いた方の似顔絵と本人の写った写真を撮り忘れた。

当日は早く描く事に集中しすぎて、イベントで描いた絵の写真も

本人と一緒の絵も撮り忘れてしまいました。

次回からは余裕を持って確認し、SNSなどにあげても良いかなどの

了承も取らないと、と思いました。

 

③最後の仕上がりの段階でコピックが垂れてしまった。

これは当日のインク切れを嫌いまだインクが切れていない

コピックにインクを補充したせいで起こりました。

対策としては補充インクを持ち歩き、切れるまではむやみに

入れない事でしょうか。

当人に了承を得て書き直さなくても大丈夫との事だったので

事なきを得ました。

 

④当日にモノクロにして時短と料金を下げられないかと頼まれた。

これはモノクロで描く用のインクも用意しておくべきでした。

色鉛筆の130色を持って行っていたのでその中のモノクロ色鉛筆を

段階的に塗り分けて対応しました。

 

⑤プロのカメラマンだから出来る付加価値として当日取った写真を後日データ渡しにした。

これはデータを後日渡しにしてアドレスを書いて頂いたのは良いのですが、

もしアドレスにミスがあったりすると送れないので

後日渡しでは無く当日中にプリントして渡すなど

方法を考えないといけないと思いました。

 

⑥チラシを印刷したが持って行って貰えなかった。

これは写真を撮って描いた弊害で写真を撮ったら仕上がりまで

パーティーに戻って貰ったので、座ってチラシを見て貰う機会を

失ってしまった。

描いた絵を渡す時に一緒に渡すか、絵を入れた封筒に入るはがきサイズの

チラシを作って予め同封しておくべきだった。

 

以上のように課題の多く見えた初出店でしたが、

良い経験になりました。

 

この課題を次に生かし、次回の出店の際は

よりよい作品をお渡しできるようにしようと思います。

 

つづく