富山県高岡市のカメラマン兼似顔絵師、画狂青年凡人〜成長記〜

現在富山県高岡市にて似顔絵師をしている30歳にして画業に目覚めた凡人の成長期

久しぶりの婚礼撮影その2!?の巻

2019年10月13日

婚礼撮影の続き記事です。

 

システムを少しでも軽くしたいとニコンから

SONYに変更しましたが

どちらもフルサイズなので

レンズは思ったより軽くならず。

 

それでもD800はボディだけで1Kg+バッテリーグリップ

レンズ+ストロボで3キロ×2台だったのが

α7Ⅲはボディ650g+グリップ100g(バッテリーグリップでは無い)

レンズ+ストロボで2キロを切る位。

まだボディは1台しかなく

もう一台はどうするか考え中です。

 

と言う事で続きですが、

式は少し撮りずらかったのと色々な人が写っているので

ブログにあげて良いか分りません。

なので取り敢えず披露宴の写真です。

 

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α7Ⅲ+Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS

ニコンの時に使っていたシグマの12-24mm の1型だと盛大にフレア、ゴーストが

出るであろうカットですが、

そこまで嫌みに出なかったのは流石に設計の新しいれんずです。

今回の撮影は会場の雰囲気優先でホワイトバランスも会場の色味を残すように

しています。

 

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α7Ⅲ+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

津軽三味線芸人 中山孝志・安藤有希子夫妻の演奏。

当人の許可を得ていないので後ろ姿のみ。

お二人は結婚した新郎の母のお友達と言う事で出席されたそうで、

披露宴では僕の隣で気さくに話してくれました。

 

同じようなカットを24-105mmでも撮影したのですが、

単焦点のボケと言い空気感が違いますね。

写した時にハッとなる写りは単焦点ならではだと思います。

ここでもスポットライトを直に写しても逆光耐性が強い事が分かります。

イカでもツァイスレンズを使っていましたが流石ですね。

 

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α7Ⅲ+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

新郎新婦お色直し後に流れたプロフィールムービーを見ている所。

会場はほぼ明かりのない暗さでしたが、明るい単焦点に強い高感度耐性

手ぶれ補正のおかげでノーストロボで撮れました。

1/40秒 F1.8 ISO12800です。

シャッタースピードを1/10位にすればISO3200でも撮れたカットですが、

手ぶれを優先しました。

D800だと怖くてストロボ無しには撮れなかったカットですね。

 

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α7Ⅲ+FE 24-105mm F4 G OSS

装いも新たに再入場です。

レンズをひっきりなしに変えるのは大変だったので

やはりサブのボディは必要だなと思いました。

 

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α7Ⅲ+FE 24-105mm F4 G OSS

ここでもスポットライトが映り込むように撮影。

最新のレンズはどれも逆光耐性に優れていて逆光を積極的に使って

ドラマチックに移せました。

今どきのカメラはストロボをあまり必要としないくらい暗さに強いので

今回はストロボの電池を交換することなく撮り終えました。

 

つづく