デジタルで漫画の様にトーンを貼ってみる!?の巻
2019年7月23日
今日は先日描いた漫画風の絵にデジタルでトーンを貼ってみたお話です。
久々に全身を描いて見ました。
いつもは顔の詳細を描きたいので半身が多いのですが、
今回はシルエットを重視して全身にしました。
基本的には下描きは鉛筆で描きます。
理由は単純で描きやすいからです。
iPadやパソコンの液タブを生かせて無いのですが、
どうしても慣れている画材を手放してまでフルデジタルで描く意味は
見いだせないでいます。
何せトーンを使うのもはじめてなので、
べた塗りを最暗部とし何も貼らない白を最明部として
その中間トーンをなんと無く貼りました。
普通どのトーンを使うかなども分からず、
取り敢えず間隔と濃度で色味を調整しました。
面白そうなのでまたチャレンジしてみようと思います。
こちらは上の絵のトーンから選択範囲を作って塗りつぶしを使って
色を塗りました。
服の影などは後から追加で塗っていますが、
こういう事が簡単にできるのはデジタルならではのメリットですね。
つづく