富山県高岡市のカメラマン兼似顔絵師、画狂青年凡人〜成長記〜

現在富山県高岡市にて似顔絵師をしている30歳にして画業に目覚めた凡人の成長期

写真講座まで後4日!?の巻き

2018年10月2日

昨日はブログの更新をサボってしまいました。

いつの間にか寝てしまい、

気づいたら朝になっていました。

 

疲れが溜まっていたのかも知れません。

 

ただ、ようやく4日後に迫った写真講座

第1回目の資料が仕上がりました。

 

1回目はこれから6回続く予定の写真講座において

最低限覚えて欲しい所を詰め込みました。

 

最初から詰め込みで嫌気が指すのは避けたいので

なるべく分かり易い様に要点をまとめて話すつもりです。

 

今日のブログはそんなカメラの基礎知識について

少し書きます。

 

下の写真は同じ人物を同じ大きさに写るようにシミュレーションしたものです。

 

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上下2枚の写真の違いは分かるでしょうか?

 

 

 

正解は

上がよくポートレートに使用する75mm位の中望遠レンズ

下がi phoneなどに使用されている28mmの広角レンズです。

 

カメラの事をよく分かっていない人からすると

携帯でもとれる昨今になぜあんな大きなカメラやレンズを

何個も買う必要があるのだと思われる方もいるかも知れません。

 

見てもらえば分かる通り、レンズにはそれぞれ得意な領域があります。

 

上に使用した中望遠レンズはポートレートや小物、商品撮りに適して居ます。

細かい理由は省きますが、ゆがみが少なく人間が見た感じと近く写るからです。

 

逆にしたのレンズは全身を写すとゆがみが酷く頭でっかちに写って居ます。

広角レンズは風景を広く写し撮ったり、狭い場所でも写真に収められたり

スナップ系の写真によく用いられます。

 

さらに詳しく説明すると同じ大きさに被写体を写すとボケの量が違ったり

いろいろ違うところはあるのですが、

それはまた写真講座にてお話しようと思います。

 

つづく