set.a.light_3D_STUDIO Ver.2を使ったモノクロライティングシュミレーション!?の巻
2018年9月28日
今日は写真講座の資料作りをしていたはずでしたが
少し脱線してモノクロポートレートのライティングを検証して見ました。
カラーとモノクロ、言葉にすると色が有るか無いかなのですが、
カラー様に衣装を決めて、ライティングを組んだものを
ただモノクロにしても良い感じに仕上がらない事が多々有ります。
下の作例はカラー用にライティングと
色味を決めた物とそれをモノクロにした写真です。
上のライティングのままモノクロ化しました。
全体に明るい印象にのモノクロ写真になりました。
衣装の色味を変え、ライティングを1灯にし右側に黒カポックを置き影を締めました。
上のライティングのまま女性の衣装を黒にして、逆に男性をストライプで少し明るくしました。
上記の作例の用にモノクロ写真は陰影の濃淡しか無くなるので、
カラーの様に光を回しすぎると面白く無くなります。
下記2点は上に描いた事を踏まえてライティングしています。
2点ともアンブレラの1灯ライティング
初心者の方が最初に1灯ライティングを勉強する場合は是非モノクロモードにして
白から黒の濃淡を意識して撮ってみて下さい。