set.a.light_3D_STUDIO Ver.2を試す02!?の巻
2018年9月25日
今日も昨日に続きset.a.light_3D_STUDIO Ver.2を試していました。
少しずつ癖も把握してきました。
まずは現在自分で持っている機材を書き出して、
その機材で作れるライティングをシュミレーションして
行こうと思います。
また逆にシュミレーションすることにより必要な機材が見えて来たりします。
下の例はライティングの教材より実際に広告に使われた写真のライティングを
シュミレーションして見ました。
シュミレーションしてみると、実際撮影しているスタジオはかなり大きい場所だとわかりました。富山にはこの規模のスタジオは無いのでは無いでしょうか。
下の例は背景に写真を配置し、自発光させる事でライトが届いていなくても均一な明るさになってくれて背景感が増します。
更に絞りを開け気味にして後ろをボカして遠近感と粗を目立たなくしています。
ここからは自分の機材で出来るライティング例です。
下の例は顔に直接光を当てず、逆光で紙を明るくし、
手前をカポックでお越しています。
彫りの浅い日本人ならもう少し柔らかい雰囲気になるのではと思います。
下の例は左からかなり強めのライトを当てて、
右奥から頬辺りをめがけてもう1灯。
背景を飛ばすように1灯の3灯ライティングです。
黒カポックを使いいろいろ光を切っています。
ちょっと生意気な雰囲気の子供のモデルを使用。
子供こそもっと服、髪型のバリエーションがあったほうが良いのではと思います。
※今の所、どちらも1種類しか有りません。
左上からメインライトの60×90のソフトボックスで照らしています。
右上からフィルインライトの180cmの大アンブレラで照らしています。
トップに60×60のソフトボックスを持ってきて髪にハイライトを入れています。
自分の機材で出来るライティング例でした。