富山県高岡市のカメラマン兼似顔絵師、画狂青年凡人〜成長記〜

現在富山県高岡市にて似顔絵師をしている30歳にして画業に目覚めた凡人の成長期

set.a.light_3D_STUDIO Ver.2を使った写真講座の資料作り02!?の巻

2018年9月27日

今日は引き続き第1回写真講座の資料作りをしていました。

 

資料作りをしていて気付いたset.a.light_3D_STUDIO Ver.2と以前のVer.1で

同じ様に箱を撮影した場合のクオリティの違いが有るのか検証してみました。

 

Ver.1でシュミレーションした箱のライティングです。

f:id:gakyouseinen:20180927013112j:plain

 

アングルが違いますが、似たようなライティングにしたものです。

f:id:gakyouseinen:20180927010402j:plain

Ver.1で作った作例のほうが暗く見えるのは

シュミレーションの画面上、上面が飛んでる様に見えたためそれに合わせた為です。

 

Ver.2ではシュミレーションの時点で上の写真と同じような見え方の為、

ライティングしやすいです。

地味な変更点ですが、時間短縮になりそうです。

 

ただ残念な変更点もあって、

上の様に四角、円錐、円筒、球体のようなオブジェクトが有るのですが、

Ver.1ではテカリを決めれたので、光が一番当たっている場所にハイライトが入って

解りやすかったのです。

Ver.2では上記のオブジェクトにテカリの項目が無くなってしまい、

ハイライトが把握し辛くなりました。

 

ここは再度変更を望む箇所です。

 

Ver.1は古いソフトなだけに軽いし、

上記のオブジェクトに対するライティングのシュミレーションでは

そこまで違いは見いだせなかったので、

しばらくは併用が良いのかなと思いました。

 

続く