富山県高岡市のカメラマン兼似顔絵師、画狂青年凡人〜成長記〜

現在富山県高岡市にて似顔絵師をしている30歳にして画業に目覚めた凡人の成長期

第26話 描き方が定まってきた!?の巻

2015年秋

相変わらず飽きること無く絵を描いていました。

 

流石に描き方も定まって来て、

肌はこの色、影はこの色、髪はこの色

というように使う色も決まって来ました。

 

そうなると神の違いで発色が異なるので

俄然使う紙を気にしだす様になりました。

 

テストに使用した紙は

①デリーターというメーカーの無地の原稿用紙※漫画家さん御用達

②ケント紙

③水彩紙(ホワイトワトソン)

④マルマンスケッチブック

 

この頃までは①の原稿用紙に描いて、

色を塗っていました。

 

メリットは滲み難いので扱い易い事でした。

 

デメリットは滲み難いと対象的にボカシ難い、

発色が浅い事でした。

 

②のケント紙は使って見て①よりは発色は良いが、

結構滲む半端な使用感でした。

 

③の水彩紙は滲み、発色ともに優れていましたが、

吸い込みが良すぎて鮮やかに発色しすぎるのと

インクの減りが早かったです。

 

④のマルマンスケッチブックは滲み程々、

発色ほどほど、と自分が使うには一番描きやすい紙でした。

ただ紙はペラペラです。

 

今現在も④のマルマンスケッチブックに似顔絵を描いています。

もう少し紙厚があって描き心地が同じくらいの紙があれば良いのですが、、、

 

その頃描いた絵がこちらです。

 

コピック+パンパステル+ミリペン

 

山本美月さんです

 

f:id:gakyouseinen:20180805104802j:image

 

 

つづく