第11話 水を得た色鉛筆の巻⁉︎
2014年2月半ば
色鉛筆が楽しくて、毎日毎日似顔絵三昧でした。
今思えば毎日のように通っていた先輩の家には迷惑だったろうなーと思います。
当時1日1人を目標に似顔絵を描いてました。
毎日使っていた色鉛筆にも難点がありました。
ベタ塗りが得意では無い。
背景に単色塗ろうと思ったら、ずっとシャッシャと鉛筆を擦って時間が半端なくかかります。
そう言う作業が好きな人には向くのかもしれませんが、メインの似顔絵より背景に時間が割かれるのが耐えられず、他の画材を探す事に。
鉛筆系で良いのが無いかと調べると、水彩色鉛筆と言う物を発見。
これは普段は色鉛筆の様に塗って、水をつけると水彩の様に溶けて色が伸びると言う代物です。
早速オススメの水彩色鉛筆を検索。
候補に上がったのは
ステッドラーのカラトアクイエル
の2つでした。
どちらもドイツの会社でファーバーカステルはポリクロモスと同じなので互換性は有りそう。
ステッドラーもドイツの会社で鉛筆削りも最初はここのを使ってました。
アルブレヒトデューラーは全120色、カラトアクイエルは全60色。
カラトは色数が少ない様に思えますが、ポリクロモスを使って解ったのですが、好みの色があるので、使う色はかなり限られるので、60色でも多いかも知れません。
そして買ったのは、
ステッドラーのカラトアクイエルの36色セット。
購入理由は色々有りますが、一番は近所のオフィスVOXに単色で置いてあったので、色を補充しやすい事でした。
早速カラトを使って水彩っぽく塗ったのがこちらです。
ブルースリーを描いたのですが、
身体が貧弱でエスパー伊東見たいになっちゃいました!
つづく