第5話 ウェルカムボード描きます2!
アナログ下書き、デジタル色塗りとワークフローを固定した僕は練習を重ねて行きました。
最初に先輩に言われた、女性の方が男性より凹凸が少なくて描き辛いから女性を一杯描くと良いよ!と言うアドバイスを元に女性ばかり描く日々。
※これは今も続いていて、日本画で美人画を描きたいと思い始めるキッカケにもなっていますが、それはまだ先の話し。
6月末にまた友達の結婚披露パーティーに誘われる。
しかも今回は新婦にはサプライズで行うと言う企画でした。
早速また頼まれもしないのに「ウェルカムボード描いてあげるよ!」と安請け合い。
今回は1人の力でやってみようと友達の写真を貰って下書き開始。比較的特徴のある顔だった為結構上手くいって仕上がりは早かったのです。
しかしなまくらな僕はもう出来てるし印刷はいつでも良いやと式前日までほったらかしに。
いざ印刷しようと思うと自慢のA3ノビ対応プリンタのインクがかすれて使えない。しかも結構良いプリンタでそこらの電気屋でインクが売ってない。
注文しても間に合わない。現在ならAmazonのプライム会員で翌日到着商品なら間に合ったかもしれませんが、、、
どこかで印刷するしか無いとネットで検索したところA3までならコンビニのカラーコピーが使えると分かり、早速コンビニ持ち込んで印刷しました。
この時点で当日本番1時間前。
何とか間に合ったウェルカムボードがこちらです。※一応名前等伏せる為顔のみトリミングしてあります。
つづく