富山県高岡市のカメラマン兼似顔絵師、画狂青年凡人〜成長記〜

現在富山県高岡市にて似顔絵師をしている30歳にして画業に目覚めた凡人の成長期

春を探しに!?の巻

2019年3月21日

今日は春を探しに少しフラフラしてきました。

天気は曇りで風邪も強かったですが、

気温は暖かく過ごしやすい天候でした。

 

いつも通っている道や近所でも一つ隣の道に入ると

知らない道だったりして、それだけでも新しい発見が有ったりします。

 

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X-T1+XF35mmF1.4 R

いつも通っている道から少し海沿いに入って1枚。

曇り空のトーンを出すためローキーで撮影。

 

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X-T1+XF35mmF1.4 R

フィルムシュミレーションのクラシッククロームは曇りや雨の日の存在感を出すのがうまいと思います。

 

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X-T1+XF35mmF1.4 R

雨が降った後は下を見ていても空が見えます。

 

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X-T1+XF35mmF1.4 R

梅を発見。満開では無かったですが、春を感じられました。

フィルムシュミレーションをvelviaにして鮮やかに。

 

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X-T1+XF35mmF1.4 R

こちらもフィルムシュミレーションはvelviaで1輪を強調しました。

 

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X-T1+XF35mmF1.4 R

質感を出すためにクラシッククロームに戻しました。

 

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X-T1+XF35mmF1.4 R

木の根元が綺麗でした。

 

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X-T1+GIZMON Utulens

ここからは同じ35mm換算50mm前後のGIZMON Utulensに変更。

このレンズは写ルンですのレンズを使用したレンズで

F16固定のパンフォーカスレンズです。

 

パンフォーカスは意図しない所まではっきり写るので

ボケの大きい大口径単焦点レンズよりも難しいです。

 

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X-T1+GIZMON Utulens

寄って椿を撮影。寄りすぎてピントが合っていませんが、

写ルンですではそんなこと気にしないのです。

ほとんどつぼみでしたが咲いているものもチラホラ。

 

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X-T1+GIZMON Utulens

写ルンですのレンズを使うと良い具合に色被りするので

ハイキーにすると良い感じになりました。

 

普段仕事で使用しているカメラに比べて3分の1ほどの軽量セットで

歩いていても苦になりません。

 

しかもサブカメラなんて持ち歩かない。

そんな気軽な撮影がやはり楽しいですね。

 

つづく