第18話 線の強弱ならGペン!?の巻
2014年9月。
家では液タブ、先輩んちのミニアトリエでは手描きと言う日々を続けていました。
いつも線画はミリペンと呼ばれる、
製図用の線が均一に引けるペンを使用していました。
これの0.03mmから0.8mm前後を使用して線の強弱をつけていました。
このペンが何種類もある煩わしさから、
逃れる術はないか?と調べて見ると、漫画家さんはGペンを使っているとの事。
Gペンとは付けペンの一種で、
インクにペン先を浸して描写する金属製のペン先です。
ペン先が開く機構になっていて、
力を入れるとペン先が開くので線が太くなり、
力を入れなければペン先は閉じるので、
細い線画描けます。
これなら1本とインクが有れば済むじゃ無いか。と早速画材屋さんで購入。
使ってみると慣れは必要ですが、
いい感じでした。
同時描いた似顔絵がこちらです。
こちらがGペンで描いたローラさんです。
こちらが同時期にミリペンで描いた桐谷美玲さんです。
違いわかるでしょうか?
つづく